衆議院選挙

さて世の中は選挙一色となっているわけですけれども。
僕は20代前半ですので選挙権は持っているわけですね。もちろん投票はしにいこうと思っています。

最近某学会員の旧友から執拗な電話を受けて辟易しております。内容は当然公〇党に一票よこせというものです。

僕は政治については最近投票のためと最低限の知識を得ようとし始めたばかりですので公○党の批判をするようなことはできないのですが、電話をかけてきた彼がナンセンスだということははっきり断言できる。

久しぶりに連絡を取った友人にいきなりどの政党を応援するとかこの政党はこうこうこういう理由でよくないだとか言うのはおかしいってことがわかっていない。主張がすごく盲目的だという印象も受けました。偏った教育を受けているという感じですね。あれでは求心力などあるわけがない。

でもまあ公〇党のホームページは見ました。政治難しいです。みんなそれっぽいことを言ってるわけですから。

よくわかんねーって人でも白票入れに行くだけで意味はあると思いますよ。

LINEPOP 攻略 コツ

昨日、最近流行のLINE POPというアプリをダウンロードしてみた。

これは画面上で3連続以上の組み合わせをつくって消していくパズルゲームである。ズーキーパーというゲームが昔流行ったが、それに類似したゲームである。

ズーキーパーをそれなりにやりこんでいたことのある僕はこのゲームもすんなり高得点を出すことができた。だいたい、ダウンロードして初日で50万、二日目で80万、三日目で90万といったところで成長が止まった。ということで今回は僕なりのこのゲームの攻略法を展開したい。

まず基本として、このゲームはコンボ制を採用しており、一定期間内に連続して消すとコンボとなり、一定以上のコンボごとに点数が多く入るようになっていく。

したがって、このゲームで高得点を出すのに最も重要になるのは、このコンボをどれだけ重ねられるかということである。

すなわち、どれだけ多く消したかということは、コンボに比べれば重要度は低いということである。

いかに安定して、間をおかずにブロックを消していけるかということに神経を使うべきである。

具体的な方法としては、ブロックを消す時には、手で画面をタッチしながら、別の場所に消せるブロックがないかを常に探すようにする。
8コンボごとに特殊ブロックが出現し、これはある一種類のブロックをすべて消してくれるという大変便利なものである。
このブロックは、シューティングゲームでいうところの、ボムのようなものとしてとらえていただきたい。
すなわち、ブロックを消している中で次に消すブロックがみあたらないと思った時にこの特殊ブロックを発動するのである。これによってコンボがつながる可能性があがる。基本的には無理せず余裕をもって使用してよい。

理想としては、常にこの特殊ブロックは場にひとつはストックしておきたい。ちなみに、ゲーム開始の8コンボが確保できないと高得点はきつい。

目標は1分間をすべてコンボでつなげることである。そうすればまあ120万くらいは堅いと思われる。45秒くらいコンボをつなげたときに90万くらいだった。

最後に、このゲームは爽快感がウリで、息抜きなんかにちょうどいいのだが、上記のようなことを考えていると頭が非常に疲れるので気楽にやったほうがいいかもしれない。高得点を出すには、ゲーム内のレベルをあげることも重要なので、数多くプレイしてほしい。課金はしないほうがいいと思います。

説教とは

先日所属する団体の後輩に説教をした。そいつが団体を抜けるというのだ。それがまた非常に一方的なもので、それらしい動機を並べ、しまいには、みなさんのことやこの団体のことは大好きでしたなどと言ってきれいにしめくくろうとする。
言葉なんて薄っぺらいと思う。どんなに大好きなんて言葉を並べようが、もっともらしい理由付けをしようが、周りの人は、ああ辛くなって逃げ出したんだな、としか思わない。なぜか本人だけがそれに気づかない。
僕の友人たちは特に何も言わなかった。説教する気も起きないといったところだろう。説教というのは本当に相手のことを思って、相手が成長することを願っての行為である。するほうもつらいし面倒に決まっている。説教してもらえる人間は、本当に最大限の感謝の気持ちを持たねばならない。
普段おちゃらけて楽しめる友人、これは素晴らしい財産だと思う。
ただ、いざというときには、蛇蝎ではないが、厳しい言葉をかけてくれる、そんな人間関係をつくっていけたらと思う。

福本伸行漫画

福本先生の代表作と言えば、カイジとアカギだろう。この二作品は現在も連載中である。しかし、どちらのさくひんについても、内容がどんどんなくなり、薄い内容をグダグダと引き延ばす体質にある。カイジもはじめのうちは非常に面白く、限定ジャンケンなどは傑作と言っていいレベルだし、アカギもワシズ様登場してしばらくたつくらいまでは良かった。しかしそこからは、ひたすらパチンコ玉が入るだの、地雷をふむだの、血が致死量抜かれるだのを引き延ばしているだけになった。
まあそれでも売り上げはかなりのものだろうから、別にかまわないと考えているのかもしてない。いや、大ヒットマンガ家にはそんな庶民的な発想はないか。たしかにいくつのも連載を同時に抱えているのだから、絵が雑なことを差し引いても、締切に追われて創意工夫ができないのかもしれない。今こそ福本先生に半年の猶予を。かわりに富樫先生にぜひとも働いてほしい。
ちなみに僕は福本漫画はほぼ読んだが、銀と金、無頼伝涯が圧倒的にオススメである。最強伝説黒沢は読まなくていいと思う。

ONE PIECE 新刊 買った

先日書店に立ち寄ったところONE PIECEの新刊が発売されていた。ここまで全巻を買い揃えている私は惰性でそれを購入した。
そして家で流し読み。
新刊をわざわざ買って流し読みをするとは、まるで新聞のようではないか。グランドラインの情勢を知ったところでなにになるのか。日本のデフレ経済についての知見を深めることのほうがより有意義ではないか。

全巻買い揃えていることからわかるように、私はこの漫画のファンだった。アラバスタ編や空島編などは非常に面白かった。そしてしばらく低迷の時代に入ったが、白ひげ対世界政府の戦争編は文句なしに面白いものだった。ここらへんでこの漫画は社会現象と言われるレベルになり、ひとたび新刊が発売されれば電車内はそれを読む人がちらほら見られるほどであった。支持層が非常に幅広いのもこの漫画の特徴である。

しかしながら最近はひどいものである。新世界に突入して主人公率いる海賊団が成長したのはまあいいとして、それにあわせて読者の精神年齢も成長したことを実感することになった。富樫先生の言葉に、「自分の能力を長々と説明する奴はバカ」という言葉があるが、チョッパーの戦闘中の技の説明を、他の敵と戦闘中のウソップが注釈しているのには白々しさを感じずにはいられなかった。

だが読むに堪えなかった魚人編が終わり、少しは希望も見られる。戦争編があれだけ面白いことからもわかるように、物語の背骨にあたる部分は興味深いものがある。個人的にはなるべく贅肉部分を排除して根幹にかかわる部分をどんどん進めてほしい。でないと名探偵コナンのような状況に陥るように思う。